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「男の夢を消したらアカン」 ②-1

 この所、寒い日が続きますがお元気ですか?お蔭様で私も膝以外ピンピンしておりますご放念下さい。
さて今日は、鈴鹿8耐のエントリーが終了した直後の専門誌による取材の模様を主体にお届けいたします。

 Team Green は1987年,
年頭よりワークス復活の前哨戦 8耐に向けて戦闘態勢の真っただ中!!!

 忠実に復元しよう(紙面の都合で途中カツアイが?お許しください・・・カッコいいへへへ・・・)

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 今日は、CYCLE SOUNDS 帰ってきたカワサキ ワークス 「モンスターは死なへんで!」 から

 Report Toshiki Takai & Photo Yuji Shimazu/Hidenobu Takeuchi/Takashi Akamatu
 
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 こんなタイトルで取材は始まった(オイ漫才師二人多田+宗和とも注意して話せよ?アカンかったですわ)

    ・・・カワサキ、ワークス活動再開へ・・・

 カワサキの社内チームとして活動していたTEAM GREENが事実上のワークスとして動き出した。
 再開の本格的な一歩を踏み出すのは鈴鹿8時間耐久で、マシンはすでに走り始めているF1のGPX750Rベースの”ZXR-7”である。
 カワサキがファクトリー活動を停止してから4年が経過をしていたが、復活の噂が何度も持ち上がり、その度にファンの期待は高まっていった。
 しかし、今までカワサキは沈黙を守っていた、だが内部では少しずつこの日に向かっての動きはあったのだ、マシン面でもF3でアルミフレームを造り昨年新エンジンGPX750Rを発表してからも、アルミフレームに載せるまでにこぎつけていたいた。

 そしてすべてが新しく造られた「ZXR-7」 カワサキはこのマシンに乗って耐久に戻って来たのでアル。

 シーズン途中のファクトリー活動再開であり、今年’87年はチームグリーンからワークスへの移行の年となる。 F1耐久が選ばれたのも、カワサキには昔から大排気量を得意とする土壊があったからであろう。チームグリーンそのものはロードレースと共にモトクロスでも大活躍をしている。
 しかし系統で行くとこれはカワサキオートバイ販売の下にある。
 モトクロスの岡部篤史・多田洋之・花田茂樹・長沼朝之は・・・チーム カワサキ ジャパンであり、川崎重工業のチームになっている。だからZXR-7で走るチームグリーンは厳密にはファクトリーと云うよりセミワークスと言うのが現状である。
 チームグリーンはロードレース部門に清原明彦・多田喜代一・宗和孝宏・塚本昭一がライダーとして居り監督は野田忠世(川崎重工業実研究部課長)が当たりマシン開発を進める。
 そうしてロード・モトクロス両方の総監督が、平井稔男(待ってました!カワサキオートバイ販売販売推進部次長)で彼がモトクロス・ロードレースの会場を飛び回り、ライダーの面倒を見ると言う構成だ。

 その平井さんの口から新生チームグリーンの経緯を語って貰えることになった。 ヤッホ~

  「オートバイを造って、レースを忘れるとはナンや!」


 お時間です・・・スミマセン続きは次回にお送りいたします。へへへへへ!!!超カッコいい?

 二人の漫才師がウルサイ カッコ良い写真をUPして野郎・・・

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            サイクル・サウンズさん 有難う!ヤッパ素晴らしい。

   次回お楽しみに、ご・ご・ご期待下さい!!!

             KSSR 神戸スーパースポーツレーシング 平井道場
by KSSR_Hirai | 2017-01-14 06:00 | チームグリーンを愛する馬鹿な男の夢